楽天的な後書き
イラスト志保美匠一
さて、この本も終りです。楽しんでくれたでしょうか。役に立つものがあったでしょうか。
ぼくはこの本の自分のテキストの部分をフリーウェアにしたいと思っています。役にはたたないかもしれないけれど、ウェッブに印刷物に自由に使ってください。ぼくの名前を入れる必要はありません。気に入った言葉なら自分の言葉として使ってくれてもかまいません。ただ、2つだけ条件があります。1つは登場人物の言葉は著作権があると考えて、使わないでください。「」でかこまれた部分は使わないでくださいということです。純粋にぼくが書いてる部分だけにしてください。2つめの条件はあまり長くは使わないでください。短い言葉、短い文章だけにしてください。出版社の出版権をおかしてしまうからです。以上のことを守ってもらえば、自由に使ってもらってかまいません。
あんまり役にはたたないかもしれないけれど自由ダゼー。
さて、これから先が後書きです。ぼくは人類の未来を2000年、3000年、それから先まで考えるときがあります。フリー・エコノミー、自由主義経済というやつがあって、フリー・セックスまで60年代には人間の歴史は拡張しました。結婚前のセックスが許されるようになったわけです。今はもっとその先まで来ています。異常に楽天家のぼくはこんな風に考えてしまいます。このままいくと世の中はドンドンうまくいくばかりだ。3000年には世の中が大きく変わって、さらにそのずっーと先をいってるんだろうな。
いろんな問題や不安は目の前にたくさん転がっているけれど、とりあえず日本は豊かになったし、人間も社会も成長している。アパートの壁もだんだん厚くなって、となりに声が聞こえることも少なくなっているし。うーんと、大きな時間の感覚でものごとを考えていくと、変化はどんどん起こって、未来はより成熟した社会になっていく。第三世界も第一世界に追いついて、その先をいくことになるだろうし。ちょっと甘っちょろい考え方も知れないけれど、未来はもっと自由なバラ色の地球が待っているかもしれない。
そんな未来にインターネットやコミュニケーション・テクノロジーや今のオーバーグラウンドで進められていること、アンダ−グラウンドでいわれていることは大きく貢献していくでしょう。1000年とか1億年とか考えるとぼくたちの歩みというのは本当に小さなことだけど、意味がないわけじゃない。目の前に果てしなく続く歴史が広がっていく以上、ぼくたちはその時間を歩いていくしかありません。そんな地球の未来に一つでもていいことをしたら、生まれたかいというのもあったということなのかも。
がんばってやっていきましょう!
最後に今回のアメリカ・レポートで気がついたことがひとつあります。アメリカ人も成長していってる。より自分を大事にして生きている連中が増えてきている気がしました。地球の未来だけじゃなくて、自分の未来もとことん大事にしてください。この本を読んでくれた人、今たち読みしてくれている人、全員の未来がうまくいくと、多分地球の未来が微笑んでくれると思います。
それじゃ。
Love,Peace&Internet!
金田善裕