ウェッブは時空を超えてスピンしているのでオールド・ヒッピーたちのつくるウェッブは多い。
面白くなったら気楽にメールでも出してみよう。
3日前にロックをキーワードにサーチをしていたらカントリー・ジョ−&ザ・フィッシュCountry Joe & the Fishのウェッブを見つけたので、カントリー・ジョ−にメールを書いたら返事がきた。
当人からだ。
ウェッブの方にまだ、バークレーに住んでいると書いてあったので、そういうグラスルーツの庶民的感覚からくれたのだ。
ヒッピーつーのは、そこが違うのだ。ロックを始めたのはヒッピー。
ロングヘアーもヒッピーから。
地球を旅するバッグパッカーもヒッピーから始まった。
ブラックのスラングを積極的に使ってみたりしたのもヒッピーから。
売れて人気がでてきたってスターじゃない。
普通の一人の人間だつーポリシーがあるので、ヒッピーは気楽につきあえる。
そーゆーものだ。
さて、カントリー・ジョ−といったって誰もが知っているわけじゃない。
紹介しておこう。
ウッドストック(The Mother of All Woodstock Pages)
つー映画がある、あの中でギブミーF、ギブミーU、ギブミーC、ギブミーKとどなってから、このスペルはなんだと聴衆に聞くと、40万人の聴衆がファックと叫んだシーンがある。
そこで聴衆にどなってファックとコールさせていたのが、カントリー・ジョ−だ。
そんなオールド・ヒッピーたちと仲よくなりたければまず最初におすすめなのが THE OLD HIPPIE'S PAGE OF GROOVY LINKS だ。
僕がこの原稿のために探しまくったリストがほとんどリンクされていたので、とりあえずこのウェッブを見ていくとこの原稿で紹介されているウェッブはほとんどここをブックマークしておけば、それですんでしまう。
ほかにもこういうオールド・ヒッピー関係のリソースが多くリンクしてあるウェッブとしておすすめなのがCHANGESとThe Wild Bohemian Home Pageだ。
特にThe Wild Bohemian Home Pageの方はアマチュアリズムの手作りという部分が大きくて好感が持ててしまう。
当人のバイオグラフィーと写真が面白い。
ヒッピーってどんな人なんだろうと思う人はリソースだけじゃなくて、彼のバイオも見てみよう。
もう一つアマチュアリズムというのはヒッピーにとって重要な要素で楽譜の読めないミュージシャンとか芸術大学を出てないアーティストというのは60年代メチャクチャに多かった。
そうい素人の手作りを大事にした時代だったわけだ。
ヒッピーを知る上でさらに重要なのは60年代という時代を知ることだろう。
Sixtiesにはそういうウェッブのリソースがごちゃまんとあるので、いろいろ見ていくと60年代という時代がわかってくるかもしれない。
Folk Music Home Pageにはその時代のミュージシャンたちがたくさんリンクされている。
サイケ・ファンには人気のバーズThe Byrds Homepage のウェッブもある。
サイケデリックといえば去年まで活動を続けていた元祖サイケデリック・バンド、グレイトフル・デッドのウェッブもあげておこう。
The Grateful Deadはじみだが、リソースの宝庫だ。
ここからオフィシャル・ページや95年8月に死んだジェリー・ガルシアのトリビュ−ト・サイトへサーフしていける。
さらにヒッピーのルーツを知るために見ておきたいのはThe Diggers Archiveだ。
60年代ヒッピー発祥のヘイト・アシュベリ−で無料の食事を配ったりと、ディガーズのスピリットがヒッピー・ムーブメントをつくっていっだ。
ヒッピーの文学的なルーツを知りたければ定番Literary Kicksを見てみよう。
ジャック・ケルアックからアレン・ギンズバ−グまでビートのアーティストたちの資料が豊富だ。
さあ、代表的なウェッブはあげておいた、後はテキトーにサーフしてくれ。
60年代は知の宝庫だ。
なんでも90年代に持ってきて使ってしまおう。
それではLOVE&PEACE!
ロック、アートからマリファナなどのドラッグまで豊富なリンクが役に立つ。
まずオールド・ヒッピーが知りたければ、ここをブックマークしておこう。
CHANGES
ここでヒッピー発祥の地ヘイト・アシュベリ−について調べて歩こう。
サイケ模様に飾られたいろんなウェッブに巡り会うことになる。
伝説の60年代サンフランシスコ・オラクルのファクシミリ・バージョンのウェッブもある。
全世界のヒッピー達がこういったミニコミをつくっていた、その元祖となったフリーペーパーだ。
The Wild Bohemian Home Page
ここは個人の手作りのウェッブだが、つくっている人が67年の写真と89年の写真をのっけているので、歴史がモロに感じられるウェッブだ。
60年代に思わず憧れのような気持ちがわいてくる。
リンクも充実していてレインボー・ギャザリングへも行ける。
今も行われる山の中のヒッピー・フェスだ。
一度行ってみると面白いかも。
Sixties
マ−ティン・ルーサー・キングからケネディ、ビル・グラハム、ベトナム戦争、ウォ−ホルなど60年代のキーワードほとんどにリンクがあるウェッブ。
ここを見ていくとヒッピー、その背景となった60年代という時代の全体像が見えてくる。
リソースの宝庫。
Folk Music Home Page
60年代に流行したフォーク・ミュージックのウェッブ。アーティストを見るとウッディ・ガスリーからジョ−ン・バエズ、ニ−ル・ヤング、ボブ・ディランまでおおぜいの名前があがっている。
ジョイス・ジョンソンの「マイナ−・キャラクタ−ズ」という小説には50年代のグリニッジ・ビレッジが登場してくるがフォークはもっとも流行ったものだったようだ。
The Grateful Dead
サイケデリックの元祖。
グレイトフル・デッド。
95年ジェリー・ガルシアが死んでしまったが、残ったバンドのメンバーがそれぞれバンドを持っていたので、集まってツアーをやっている。タイダイ・フォーエバーというところだ。
Country Joe & the Fish
映画「ウッドストック」で活躍したカントリー・ジョ−と彼のバンドフィッシュのウェッブ。
写真やその他の資料がある。ベトナム戦争と戦うという姿勢の一番強かったバンドの一つだ。
87年に渡米した時にカントリー・ジョ−はベトナムの子供たちのためのチャリティー・コンサートを開いていて、今もなおベトナム反戦運動の流れを続けていた。
当時ちょっと驚いたものだった。
The Byrds Homepage
60年代フォーク・ロックと呼ばれたバーズのウェッブ。
サイケ・ファンなら知っている数々の名曲を生み出したバンド。
ロゴがサイケ、サイケしていてとっても楽しいウェッブだ。
Literary Kicks
ビート関連はほとんどカバーしているウェッブ。
レビ・アッシャ−が個人的にこつこつとつくっているのだが充実したレビューには本当に驚かされる。
ケルアック、ギンズバ−グだけではなく、ケン・キージー、ブコウスキー、テリー・サザーンまで網羅している。
リンクも豊富。
The Diggers Archive
ヒッピー・ム−ブメントの中で、ヘイト・アシュベリ−のような一種のヒッピー自治区でディガーズの裁きは誰よりも、どんなグループよりも正しかったといわれるサンフランシスコ・ディガーズ。トラブルは警察に頼らずディガーズのような連中が自分たちでオルガナイズしていった。
無料配給の食事、フリー・フードを配っていたのも有名。
また、普通の世の中の価値観にとらわれない多くのマニフェストがシーンを引っ張っていった。
60年代ヘイト・アシュベリ−でタバコ屋をやっていたボブなどは今も彼らにリスペクトをはらっている。
The Mother of All Woodstock Pages
ウッドストックのリソースがずらりと並ぶウェツブ。
今聞いても素晴らしい音楽を提供している。
特に個人の内面性にふれた音楽にはうたれるものがある。
Key-Z Productions
60年代ケン・ケンシーと呼ばれたケン・キージーのウェツブ。
キージーとメアリー・プランクスターズの活躍こそ、サイケデリック・レボリューションの60年代のサイケデリック・カルチャーをつくったといっても過言ではないだろう。
The Cheech & Chong Homepage
80年代ドラッグ・ギャグの映画をつくり続けたチ−チ&チョング。
ドラッグ・ギャグというものをメジャーに持ち上げたシリーズは今見ても面白い。
日本でもいくつか公開されビデオも発売されている。
面白いだけではなく、ヒッピー思想を裏側に秘めたムービーだった。
Welcome to Rockument
CD-ROM 「ヘイト・アシュベリ−・イン・ザ・シックスティーズ」をつくったロッキュメントのウェツブ。