女の子のウェッブを見て歩くと、これは! という脱力感に出会う。やわらかいのだ、発想が。おどけてみせた自分の写真、クレヨンで描かれたイラスト、しゃべり言葉のあいさつ、昔はチャーミング、最近はキュートという言葉があるが、感覚的魅力てでいっぱいだ。男とゆーものは大きなもの、強いものがどこか好きでいるが、女性はそれがない。小さくて、弱いものが、いきなり光り輝いて登場してくる。それだけじゃない、いきなり、その女の子の世界に引き込まれると深くて大きなその子の個性に出会ってしまう。時にはメールを書いて会いたい衝動にかられることさえある。そんな時は書いてしまおう。その子を傷つけるようなものじゃなきゃOKだ。僕なんか何通メールを書いて返事をもらったかわからない。現実の世界で会ってしまったこともある。ウェッブはコミュニケーションのためのツールだ。そんなやり取りから自分の世界が大きく広がっていくこともある。
インターネットをやっている子たちは先端人種だ。女の子のカルチャーのエッジで、フェミニスト、時にはレズビアンだったりする子たちがどんどん拡大している。性についても革フェチがいたり、ドラッグについてもマリファナ合法化運動と結びついてる子たちもいる。日本から見ると危ないなどといわれそうだが、アメリカなんかではレズビアンの大学の先生もいて、ごく普通のこととしてある。それを頭に入れておこう。今のエッジがやがてはメインストリームになっていくのだ。
女性のウェッブを病みつきになって見まくっていると、今までの女性観がくずれていくことがある。それは大事なことだ。本当の女性に接しているうちに、新しいフィールドにでくわしたわけだ。リアル・スペースの猫をかぶった女の子とつきあっているよりも本当の女性自身にふれた証しだ。本物の女性の魂にふれるのだ!
そんな風に意気込んだっていい、待っている女性はいる。すぐれた出会いはこっちのイマジネーションを大きく拡張してくれる。難しくならずに手をつなぐつもりで女性のウェッブを見てみよう。
Anya's
Close
女の子のロック・グループを紹介してあるChicks Rock、ウェッブ・ジンを紹介してあるAnya's ZineLinksが本当にキュートな女の子のカルチャーを紹介してくれるよくできたウェッブ。
Janine Gordon
ここだけは教えたくなかったモノトーンの美しいウェッブ。フィクションかノンフィクションかわからないストーリーの中に写真が入ってくる。テーマがSEXなのできわどい。この女性は作家なのだろうか。
Kathy
Acker
最新作のタイトルが「プッシー」という、日本でも翻訳が何冊かでている小説家キャシー・アッカーのウェッブ。新作紹介のページ・タイトルはプッシー・セントラル。パンクスの作家らしくて大笑い。最高。
Too Off beat
To Mention
Leathermomというところから、レザー・プライドのウェッブまで連れていかれる。革フェチの誇りをわかれというわけだ。ほかにも女性として美が大事かつーページもあって、さすがにエッジにいる子は違う。
Women's Wire
女性のためのオン・ライン雑誌なのだが、驚いたのは女性のためのニュースがデイリーでアップロードされていることだ。今まで女性週刊誌はあっても日刊紙はなかった。ウェッブだからできた人類の進化だ。
Reanna
一人で8つのウェッブ・ジンをつくっている女の子のウェッブ。リンクが充実していてジャンル分け、ガイドともどもすごくよくできている。女性、女の子と出会いたい人にはオススメ。さらに女性は必見。
Marina Zurkow
レジデンツのROMなみのクオリティー。今まで見た女性のウェッブの中でも最高のウェッブの一つ。ゲームとしてもアートとしても楽しめて毒は強い。サブカル系の人は絶対必見。普通の人にもオススメ。
mimi
フィリピン系アメリカ人ミミ。アメリカのガロ系感覚の人。日本のページ、ビキニ・キルのページ、マンガのページなどがあって個人としてはたくさんの作品群がならぶ。この女性はネットの偉人伝に入るかも。